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事例5) もしかしたら浮気かも? でも怖くて聞くことができません 

32歳主婦 子供5歳男の子 結婚歴7年目 夫35歳会社員

最近夫の帰りが朝帰りになったり、週末の出張が増えてきた。 浮気を疑っているが、聞いたほうがいいか、それとも黙っていたほうがいいか?


彼女のお話を聞いている中で、彼女自身が思う理想の夫婦像が浮かび上がってきました。

「隠し事をせず、なんでも話し合える夫婦」 現在は、仕事で忙しいご主人との会話どころか、顔を合わす時間もほとんど持てていないそうです。

自分の気持ちや大変さもわかって欲しいのに、わかってもらえていない事に不満を抱えていらっしゃいます。

ご主人との時間がたっぷりあり会話もできるとしたら、どんなメリットとデメリットがあるかを考えていただきました。

メリット)

  • 普段言えないことが言える
  • 気持ちを知ってもらえる
  • 安心できる
  • 仲良くできる
  • 楽しくなる

デメリット)

  • 何でもない事しかいえなさそう
  • 恥ずかしい
  • 喧嘩になるかも
  • イライラしそう
  • 間がもたない
  • 子どもの話はできるけど、自分のことは言い出せないかも

などがあがりました。

理想はあるけれど、現実はそう上手くいかないかもとおっしゃっていました。

ご主人が浮気をされているかどうかを聞くことで、さらにご主人との距離が離れてしまう事が不安だということに気づかれ、ご自身がご主人との時間をとても求めているのだと実感されたご様子でした。

どんな言い方ならご主人にお話ができるか考えていただきました。

「最近忙しくて一緒にいる時間が少ないから寂しい」

「朝帰りとか出張が急に増えたから、浮気しているんじゃないかって心配になる」

「今度ゆっくり二人でご飯でも食べにいきたいな」

緊張してしまいそうという彼女に手紙を書くことを提案しました。

浮気に関しては、事実かどうかは別として、今は不安に思っている気持ちが伝わればいいとの事でそのことも書くことにしました。

手紙を読んでどんな反応があるかわからないけど、何も伝わっていない現状よりはいいのではないかというのが、彼女の判断でした。

事実を問い詰めるより、自分の今の気持ちを知ってもらいたい事の方が彼女にとっては大切な事のようでした。 その後いただいたメールです。

「先日はありがとうございました。 外では夫の愚痴ばかり言っていた私ですが、自分にとって夫がとても大きな存在だということに気づかされました。 浮気をしているかどうかより、そのことで夫が離れてしまう事が嫌でしかたありませんでした。 手紙はなかなか上手く書けなくて何度も書き直しました。書きながら涙もでてきました。 寂しいという気持ちでいっぱいになりました。 そしたら、夫といる時間を大切に楽しく過ごそうと思えてきて、外で夫の愚痴を言うこともやめました。 手紙の返事はありませんが、夫からその日の事を聞いてきたり、今している仕事の話をしてくれるようになりました。時々、コンビニでケーキを買ってきてくれます。 浮気の事実はまだ聞いていません。でも、以前より夫の事を大切に思うようになり、夫の優しさも感じるようになりました。 また話を聞いてください。ありがとうございました。」

浮気かもしれないと疑うことで、自分の気持ちに気づかれ一歩前進されたようでとてもよかったです。

おひとりおひとり悩みは違います。 想いも違います。

彼女は自分の気持ちを、ご主人に知ってもらうことで一歩進むことができました。

事実を聞くか聞かないかという事よりも、どうして疑ってしまうのかという自分の気持ちに焦点をあててお話を聞かせていただいた事例です。

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